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TOPページ > 各診療科のご案内 > 循環器内科

循環器内科アイコン

循環器内科

  • 診療内容アイコン診療内容
  • 主な対象疾患アイコン主な対象疾患
  • 地域の医療機関の皆様へアイコン地域の医療機関の皆様へ
  • 外来担当・スタッフ紹介アイコン外来担当・スタッフ紹介
  • 診療内容

    循環器内科では心臓および血管(動静脈)の病気について診療を行います。
    現在、循環器内科の常勤医師は7名(うち循環器専門医は5名)で日常診療に当たっています。心臓・大血管疾患は急を要する疾患が多いため、当院では循環器内科医が24時間常駐し循環器疾患に迅速に対応しています。
    当院は日本循環器学会認定研修施設であり、日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設でもあります。

    急性心筋梗塞について

    急性心筋梗塞は、心臓を栄養している血管(冠動脈)が詰まって発症します。生命に関わる疾患であり、一刻も早く治療を開始することが必要となります。
    治療成績を向上させるために、受け入れ(病院への受診)から詰まっている冠動脈を開通させるまでの時間をいかに早くできるかが重要です。その時間は“90分以内で出来るだけ早く”が目標とされています。
    当院では24時間体制で循環器内科医が常駐しているので、心筋梗塞が疑われる患者の迅速な受け入れが可能です。最近の当院の実績でも、緊急のカテーテル治療によって、約90%の症例で“90分以内”という目標を達成しています。これは平日のみならず、夜間休日でも同様です。
    しかし、病院を受診してからどんなに早く治療をしても、病院へ来るまでに時間がかかってしまっては、あまり意味がありません。
    心筋梗塞を発症すると、胸全体が締め付けられるような症状が出て、冷や汗を伴うことが多いです。人によっては、みぞおちや左肩、喉や顎に症状を感じる場合もあります。そのような症状が出れば、速やかに受診をしていただくことが必要です。直接当院へ受診していただいても良いですし、最初にかかりつけ医を受診してからでも、当院へ紹介していただければ、時間帯を問わず緊急で受け入れをいたします。
    また、心筋梗塞になりやすい条件があります。

    • 年齢 男性なら40才以上、女性は60才以上
    • 高血圧、糖尿病、コレステロールの異常がある方
    • たばこを吸う方
    • これまでに狭心症、心筋梗塞、脳梗塞を発症した方
    • 家族が狭心症、心筋梗塞にかかったことがある方

    などです。この条件にあてはまらなければ心筋梗塞にかからないというわけではありませんが、あてはまる項目が多ければ多いほど、発症する可能性が高くなります。 上の条件にあてはまり、気になる症状があれば、早めに病院を受診してください。

    来院から治療(再灌流;血管の詰まりが解除されるまで)に要した時間の平均

    *2014年から2016年の間に、発症12時間以内に来院して緊急カテーテル治療を行ったST上昇型心筋梗塞107例

    来院から治療(再灌流;血管の詰まりが解除されるまで)に要した時間の平均の図

    • 治療までに要した時間の平均は全体で68分、平日昼間は60分、夜間・休日でも71分
    • 90分以内という目標達成率は全体で107例中97例91%
      平日昼間で34例中32例94%、夜間・休日で73例中65例89%です。
    • 夜間休日でも、平日昼間と変わりなく迅速に対応しています。
  • 主な対象疾患

    狭心症・心筋梗塞
    心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症など)
    不整脈(心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍症、心室頻拍、洞不全症候群、房室ブロック)
    心不全
    下肢閉塞性動脈硬化症
    肺塞栓症、下肢深部静脈血栓症
    睡眠時無呼吸症候群
    肺高血圧症

    主な検査・治療内容

    循環器内科で行っている検査としては、心機能や弁膜疾患の評価を行う心臓超音波検査や、不整脈の状態・種類を観察する24時間ホルター心電図、運動負荷試験としてはエルゴメーター、更に詳しい検査として運動・薬剤負荷心筋シンチグラフィを用いるほか、最新のマルチスライスCTを用い、高精度で体への負担が少ない検査で、狭心症や心筋梗塞の診断を行っています。

    上記検査で異常があり更に精密検査が必要な場合は、心臓カテーテル検査を実施します。心臓を栄養する冠状動脈に高度な狭窄病変を有する場合は、必要に応じてバルーンや金属メッシュ(ステント)を使った拡張術を実施しています。こういったカテーテル検査や治療の9割は手首の血管から行っており、検査時間の短縮と共に患者さんの安静時間の短縮をはかり、より快適に検査が受けられるよう工夫しています。

    また、足の動脈硬化がもとで歩行時の足のだるさ、足の持続的な痛み、冷感、しびれが生じることがありますが、これらは下肢閉塞性動脈硬化症といって、放置すると足が壊死を起こして切断が必要になることもあります。閉塞性動脈硬化症も心臓と同様に、バルーンやステントを用いたカテーテル治療を行うことがあります。
    重症の不整脈の患者さんに対しては、ペースメーカーの植え込み術や、不整脈の根治術であるカテーテルを使った電気的心筋焼灼術といった高度医療を実施しています。

    心臓リハビリテーションの紹介

    リハビリテーションといっても単なる運動療法だけではありません。内服薬を理解し、病気について知識を深めること、食事の内容を病状に合ったものに変えるなどといった総合的に生活習慣全体を改善することが、心臓リハビリテーションです。
    これには、医師、看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士などが連携、協力して関わっています。
    対象となる疾患は、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、慢性心不全、閉塞性動脈硬化症、弁置換術後で、最大150日間、外来通院でのリハビリが認められています。
    心臓リハビリテーションの中核となるのが運動療法です。息が切れず会話をしながらできる運動(有酸素運動)を継続することで、症状が良くなる可能性が高くなります。薬や手術のように一朝一夕で病気が良くなるものではありませんが、運動を継続することで自分自身の力で自覚症状を軽くすることができる、これが運動療法の利点です。
    ただし、運動療法は継続しないと効果が消えて元に戻ってしまいます。毎日行わなくても、週3回、20分から30分程度でも効果は持続します。 
    来院してから問診、準備運動(ストレッチ)で20分、エルゴメーター(自転車のペダルをこぐ運動)を20分、レジスタンストレーニング(筋肉トレーニングのことで、特に下肢筋群(足の筋肉)を鍛えることで、筋肉が第二の血液のポンプになり、心臓の補助になると言われています)と整理運動(ストレッチ)で20分の計1時間ほどとなります。 
    心臓リハビリテーションには病気の治療や予防に効果があり、さらには寿命を延ばす効果も認められているのです。 運動の継続が一番大切で、出来るなら一生行うことが理想です。
    効果はすぐには現れませんが、地道に続けることで少しずつ体の調子が良くなってくることでしょう。
    対象となる疾患をお持ちで、どんなものか知りたい、という方は、担当医または循環器内科外来にお問い合わせください。

    治療実績

    治療実績

    令和元年 令和2年 令和3年
    心臓カテーテル検査 165 170 190
    冠動脈形成術 102 116 118
    末梢血管拡張術 38 40 40
    ペースメーカ植え込み術 40 33 45
    心臓超音波検査(成人) 2,981 2,676 2,917
    末梢血管超音波検査 1,019 966 1,118
    EPSカテーテルアブレーション 12 18 25
  • 地域の医療機関の皆様へ

    当院では24時間365日循環器内科医が院内に常駐し、夜間休日でも循環器疾患の受け入れをしています。循環器疾患の疑いが少しでもあれば、受け入れ致しますのでご連絡お待ちしています。

    急性心筋梗塞について

    急性心筋梗塞は、心臓を栄養している血管(冠動脈)が詰まって発症します。生命に関わる疾患であり、一刻も早く治療を開始することが必要となります。
    治療成績を向上させるために、受け入れ(病院への受診)から詰まっている冠動脈を開通させるまでの時間をいかに早くできるかが重要です。その時間は“90分以内で出来るだけ早く”が目標とされています。
    当院では24時間体制で循環器内科医が常駐しているので、心筋梗塞が疑われる患者の迅速な受け入れが可能です。最近の当院の実績でも、緊急のカテーテル治療によって、約90%の症例で“90分以内”という目標を達成しています。これは平日のみならず、夜間休日でも同様です。
    しかし、病院を受診してからどんなに早く治療をしても、病院へ来るまでに時間がかかってしまっては、あまり意味がありません。
    心筋梗塞を発症すると、胸全体が締め付けられるような症状が出て、冷や汗を伴うことが多いです。人によっては、みぞおちや左肩、喉や顎に症状を感じる場合もあります。そのような症状が出れば、速やかに受診をしていただくことが必要です。直接当院へ受診していただいても良いですし、最初にかかりつけ医を受診してからでも、当院へ紹介していただければ、時間帯を問わず緊急で受け入れをいたします。
    また、心筋梗塞になりやすい条件があります。

    • 年齢 男性なら40才以上、女性は60才以上。
    • 高血圧、糖尿病、コレステロールの異常がある方。
    • たばこを吸う方。
    • これまでに狭心症、心筋梗塞、脳梗塞を発症した方。
    • 家族が狭心症、心筋梗塞にかかったことがある方

    などです。この条件にあてはまらなければ心筋梗塞にかからないというわけではありませんが、あてはまる項目が多ければ多いほど、発症する可能性が高くなります。 上の条件にあてはまり、気になる症状があれば、早めに病院を受診してください。

    来院から治療(再灌流;血管の詰まりが解除されるまで)に要した時間の平均

    *2014年から2016年の間に、発症12時間以内に来院して緊急カテーテル治療を行ったST上昇型心筋梗塞107例

    来院から治療(再灌流;血管の詰まりが解除されるまで)に要した時間の平均の図

    • 治療までに要した時間の平均は全体で68分、平日昼間は60分、夜間・休日でも71分
    • 90分以内という目標達成率は全体で107例中97例91%
      平日昼間で34例中32例94%、夜間・休日で73例中65例89%です。
    • 夜間休日でも、平日昼間と変わりなく迅速に対応しています。
  • 外来担当・スタッフ紹介

    スタッフ紹介

    氏名 役職 専門分野 所属学会・資格など
    塚本 正樹 副院長
    部長
    虚血性心疾患 医学博士
    日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
    日本循環器学会(専門医)
    日本心血管インターベンション治療学会(専門医・指導医)
    日本内科学会JMECCディレクター
    日本救急医学会ICLSワークショップディレクター
    阪本 健三 副部長
    総合内科部長
    核医学心臓ペースメーカー 医学博士
    日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
    日本循環器学会(専門医)
    日本心血管インターベンション治療学会(認定医)
    インフェクションコントロールドクター
    心臓リハビリテーション指導士
    中村 英夫 副部長 - 医学博士
    日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
    日本循環器学会(専門医)
    日本心血管インターベンション治療学会(認定医)
    心不全緩和ケアトレーニングコース(HEPT) 修了
    岡田 真季 副部長 循環器一般 医学博士
    日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
    日本循環器学会(専門医)
    心不全緩和ケアトレーニングコース(HEPT) 修了
    片平 龍太郎 副医長 -  
    西堀 直也 専修医 - -
    佐々木 健一 非常勤医師 - -
    河合 紘平 非常勤医師 - -
    安田 貴裕 非常勤医師 - -
    河相 優 非常勤医師 - -

    外来担当一覧表

    月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
    1診
    河合
    (午前10時~)
    岡田 安田
    (午前10時~)
    岡田 中村
    2診
    西堀 - 塚本 阪本 片平
    ペースメーカー外来 - 担当医
    (午後/第3週)
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