事務職
- 業務内容
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医事課の業務は、日々の外来患者さんに対する「外来医事業務」、入院患者さんに対する「入院医事業務」、医療費の請求に係る「保険請求業務」、病院の運営に必要な「医療統計業務」、外来・入院の診療録（カルテ）に係る「診療情報管理業務」など多岐にわたります。職員は病院の理念である「患者中心の安全で高度な医療を提供し、市民の生命と健康を守り、市民からの信頼に応えられる病院」を目指し、日々の業務に当たっています。
（医事課）
地域の医療機関（診療所・病院）からのFAXや電話による外来受診の予約申込の受付業務、同じくCTやMRIの撮影申込の受付業務を担当しています。受診予約枠（希望日程変更）の調整や、病気の内容により診療科の調整も行います。
（地域医療連携課）
- GOOD POINT
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明石市立市民病院を選んだ理由
私は大学在学中に「診療情報管理士」という資格を取得しました。診療情報管理士の主な業務内容は、診療録の物理的な管理や内容の精査を行う「物の管理」、診療情報をコーディングするなどしてデータベースを構築する「情報の管理」、構築されたデータベースから必要な情報を抽出・加工・分析する「情報の活用」があります。私が明石市立市民病院を志望した当時、当院は地方独立行政法人へ移行して間もないころであり、診療情報の活用が得意である診療情報管理士が活躍できる職場であると考え、明石市立市民病院を志望しました。今では心強い仲間たちとともに、日々業務に取り組んでいます。
やりがい
医事課は他の事務部門と比べて患者さんと接する機会が多い部署です。その為、いろいろな相談を患者さんから受けることがあります。的確な対応を取ることが出来ると感謝の言葉をもらえることもあり、業務への原動力につながります。
リフレッシュ方法
休日は野球やゴルフ等で体を動かしてリフレッシュしています。また、病院独自のゴルフ同好会やバレーボール部にも参加しているので他職種の方と仕事を忘れて楽しんでいます。
（医事課）
応募のポイント
●市民病院への受診予約受付には、医療の知識が必要な場面もありますが、その習得には先輩職員や看護師から丁寧に指導させていただきますので、ご安心ください。
●すでに他の病院や診療所などで受付などの業務をされている方は、その経験をおおいにいかせる職場です。
●採用時の職名は臨時事務員ですが、就労態度、意欲、技能の向上により、無期雇用職員へ転換する道も開けます。
（地域医療連携課）
- 先輩からのメッセージ
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医事課は様々な患者さんや患者さんの家族、先生やコメディカル等多職種との交流がある職場であり、知識や経験をたくさん得ることが出来るところが魅力です。また、職場の雰囲気は忙しいながらもアットホームであり、若手の育成を大切にしている職場です。困った時には必ず助けてくれたり、一緒に考えてくれたり、時には自分で考える時間も作ってもらえ、自分を成長させてくれる優しい上司や先輩がたくさんいますので一緒に頑張りましょう。
（医事課）
先輩職員Hさん
●私は病院の業務や医療の知識もほとんどない状況でこの職場に採用されました。そのため最初は判断に迷うことも多かったのですが、先輩職員にその場で不明な点を聞くことにより徐々に力がつき、それとともに仕事の面白さもでてきました。地域の診療所と市民病院をつなぐことにより患者さんの治療の支援を行う有意義な仕事ですので、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
先輩職員Kさん
●私は病院で派遣職員として放射線科の受付業務をしていましたが、縁あって今の職場に転職してきました。業務を一人前に行えるようになるには、先輩に教えていただくこともたびたびありましたが、もともと放射線科で身につけた知識があったことから、CTの撮影予約は最初からスムーズに対処でき、今では、撮影部位や撮影時の注意事項について同僚にレクチャーすることもあります。地域の先生方とは基本的に電話での対応になりますが、たまに職場を訪ねてくださる開業医の先生もおられ、そのおりにお礼や激励をいただくと、たいへん励みになるとともに、この仕事の大切さを改めて実感します。
（地域医療連携課）
